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映画音楽に関するシンポジウム&ワークショップ「映画音楽とコンピュータ・テクノロジー」開催(4/29)のお知らせ

今日はシンポジウム&ワークショップ開催のお知らせを。

チラシを公開しました。このページの末尾にあります。(4/9)

ワークショップの参加予約は早くも定員に達したそうです。ともあれ、午後のシンポジウム等は予約なしでお越しいただけます。奮ってご参加くださいませ。(3/11)

公式ページ(コチラ)を公開しました。ワークショップの募集も受付開始です!ご興味のある方はぜひご参加ください!なお、長いあいだ曜日を誤ったまま掲載していましたが、4/29は土曜日です。以下でも訂正いたしました。(3/9) 

9月にも作曲家の栗山和樹先生と選曲家の辻田昇司さんをお呼びして音楽学会でシンポジウムをおこないましたが(コレ)、今度は、2017年4月29日(土)に――約2か月後!――栗山先生を中心として(音楽学会の支部横断企画の)ワークショップ&シンポジウムが開催されることになりました。映画音楽とコンピュータ・テクノロジーの関わり、映画音楽と音響テクノロジーの関係の現代の状況を対象とするものとなります。打ち合わせまではイメージがつかめなかったのですが、打ち合わせでいろいろなエピソードや事情をうかがって漸く、めちゃくちゃおもしろそうな企画であることに今さら気がつかされてワクワクしております。

現代の映像音楽(映画、テレビ、コマーシャル、ヴィデオパッケージ等の音楽)では生のオーケストラの録音も打ち込み音源も使われていて、しかもこの打ち込み音源のものの精度が相当に上がっていて、時にはプロでも聞き分けられないくらいになっているようです。今回の催しの軸のひとつは、オーケストラ・サウンドになると思いますが、生演奏で演奏をして録音するということの意義はどこにあるのかとか、録音/音響テクノロジーそのものの意味合いの変化とかいうこともふくめ、思考材料が盛りだくさんになりそうです。

今回はワークショップでのデモンストレーション、作曲家の経験談、そして武満徹などでの映画音楽とテクノロジーとの関わりの歴史といったことも併せて考えながら、改めて現代の作曲家たち、殊にオーケストラ音楽を書く作曲家たちが映画音楽の仕事をしているテクノロジー環境(打ち込み音源を扱うソフトウェアのことなどふくめ)に光を当て、その問題点や可能性を考えたいと思っています。

ワークショップは会場の都合上、申し込みの方優先(多ければということですが)になりますので、ご興味のある方はぜひ!

シンポジウム、及びワークショップ
「映画音楽とコンピュータ・テクノロジー」

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 プログラム(題目等は仮)

ワークショップ(10:00~12:50)※事前申し込み優先。申込はコチラから。

10:00「ソフトウエア音源によるオーケストラシュミレーション」

   講師:岡崎雄二郎(作曲家)
11:00「VIENNA INSTRUMENTS ワークショップ」
   講師:江川大樹(クリプトン・フューチャー・メディア(株))

   ※VIENNA SYMPHONIC LIBRARY | SONICWIRE

12:00「映画背景音楽のトラックダウン技術」
   講師:亀川徹(東京藝術大学教授)

シンポジウム(14:00~17:00)

14:00 基調講演「アンダースコアの歴史的変遷」
   講演者:栗山和樹(東日本支部・作曲家)
14:15 パネル・ディスカッション:「映画音楽と電子機器の関係史」
   白井史人(東日本支部)「映画音楽と電子楽器」

   川崎弘二(西日本支部)「映画音楽とミュジック・コンクレート」
   柴田康太郎(東日本支部)「映画音楽と電子変調/シンセサイザー
15:00 ゲスト講演:「自己制作環境の変遷と自作品について」
   講演者:中川幸太郎(作曲家)
16:00 ディスカッション「作曲スタイルとソフト音源環境」

16:45 質疑応答

 

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