SHIBATAROのブログ

映画音楽に関する公開研究会「無声期の映画館における和洋合奏」開催(1/13)のお知らせ

今年度も早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点の公募研究チームの公開研究会を行います。例によって正月明けです。お忙しい時期かと思いますが、ぜひご参加ください。(随時更新)

  • フィルムセンター所蔵フィルム以外で現存する『忠次旅日記』の貴重な断片フィルムの上映が決定しました(約1分×2本)(更新2017/12/24) 
  • 第1部のシンポジウムの詳細と第2部の参考上映の映画説明者・映画伴奏の演奏者情報を追記しました(更新 2017/12/13)
  • 作品名を公開しました! 『忠次旅日記』です。当日はセンター試験の初日ですが、ご都合つく方は是非お越し下さい!!!(更新 2017/11/28)

公開研究会 無声期の映画館における和洋合奏ーー楽譜資料「ヒラノ・コレクション」とSPレコード

日時 2018年1月13日(土)13:30 ~ 17:00(予定)
場所 早稲田大学小野記念講堂
入場無料・予約不要

http://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/activity/2018_0113.html

趣旨

無声映画の時代、時代劇には和洋合奏で音楽がつけられていました。演劇博物館に所蔵されている「ヒラノ・コレクション」は、当時の映画館で実際に使用されていた楽譜資料で、演奏の実態を今日に伝える貴重な資料となっています。ところが、同時期に流通したSPレコードには、コレクションの譜面にはない様々な鳴物の音が確認できます。そこで研究会の第1部では、楽譜や文献とともに、改めてSPレコードの音源等を交えて当時の和洋合奏のあり方を再検証します。第2部ではその成果に基づき、鳴物をふくめた和洋合奏によって『忠次旅日記』の上映を行います。

プログラム

第1部 シンポジウム(13:30-15:00)

発表 日活直営館における時代劇伴奏と和洋合奏
  柴田康太郎(早稲田大学演劇博物館研究助手)
発表 ヒラノ・コレクションからみる場面別表現と邦楽器
  白井史人(日本学術振興会特別研究員PD)
発表 無声期日本映画の「尖端」と映画館における語り・音楽
  紙屋牧子(東京国立近代美術館フィルムセンター特定研究員)
音源紹介 『忠次旅日記』に関するSPレコード
  片岡一郎(活動写真弁士)
邦楽解説 SPレコードにおける邦楽表現
  堅田喜三代(邦楽演奏家
コメント  アーロン・ジェロー(イェール大学教授)

15:00 –15:15 休憩(15分)

第2部 参考上映『忠次旅日記』(15:15-17:30)

 1927年、日活大将軍、111分、35mm、染色・無声・不完全  
 東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品
 監督:伊藤大輔、出演:大河内傳次郎、中村英雄、澤蘭子、伏見直江

※フィルムセンター所蔵フィルムの上映前に以下の2本の現存断片フィルムも上映します
 ・「甲州殺陣篇」(早稲田大学演劇博物館蔵、1分)
 ・「信州血笑篇」(牧由尚氏個人蔵、1分)

出演 
片岡一郎(活動写真弁士)

湯浅ジョウイチ(指揮)
鈴木真紀子(フルート)、古橋ユキ(ヴァイオリン)、川上統(チェロ)、丹原要(ピアノ)、宮澤やすみ(三味線)、堅田喜三代(鳴物)

※「ヒラノ・コレクション」から新たに選曲を行い上映します

主催 早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点 公募研究「楽譜資料を中心とした無声期の映画館と音楽の研究」

協力:東京国立近代美術館フィルムセンター、日活株式会社

映像・画像提供:牧由尚

http://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/activity/2018_0113.html

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